サバたもすくい(12月) 小川港所属の棒受網漁船は月を通してたもすくい漁業主体で操業し、漁場は大島千波および利島に形成された。水揚量はゴマサバ24トン(前年同月比30%)であり、1隻当たり水揚量は3.0トン(前年同月比54%)であった。マサバの水揚げはなかった。平均単価は、218円/kgで前月(197円/kg)、前年同月(216円/kg)を共に上回った。漁獲物の体長組成は、30cmにモードを持つ単峰型を示した。
小川港さば類(たもすくい漁業)水揚量
*水揚量については、旬ごと、魚種ごとに四捨五入しているため月計と一致しないことがある。 *表中の「-」は水揚げがなかったことを示す。
竿釣カツオ(12月) 12月の県内主要5港(沼津、清水、焼津、小川、御前崎)における近海及び沿岸竿釣り船によるカツオの水揚げはなかった(前年同月0.8トン)。
竿釣り(近海+沿岸船)カツオ水揚量 (県内主要5港)
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