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静岡県水産・海洋技術研究所


 

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漁海況情報:沿岸漁業関係

 漁業情報 パンくずリスト矢印 漁海況情報 パンくずリスト矢印 沿岸漁業関係

シラス(1月)

 県内7港における1日1か統当たりの水揚量は、遠州灘(新居、舞阪、福田、御前崎)が329kg、駿河湾(吉田、用宗、由比)が261kgであった。平均水揚量は291kgで前年同月(161kg)の1.8倍、平年同月(過去5か年平均:167kg)の1.7倍であった。また、総水揚量は96トンで前年同月(46トン)の2.1倍、平年同月(39トン)の2.5倍で前年同月、平年同月を大きく上回った。平均単価は1,100円/kgで前年同月(1,651円/kg)の67%、平年同月(1,289円/kg)の85%で、前年同月を大きく下回り、平年同月を下回った。                         *平年:過去5か年(令和2年〜令和6年)の平均値

7港のシラス水揚量

漁 港

水揚量(トン)

延日数

延統数

平均水揚量(kg/統)

平均単価(円/kg)



新 居

3.3

2

14

235

838

舞 阪

11.0

2

56

196

1,079

福 田

9.1

2

42

217

1,184

御前崎

25.3

4

36

702

902

駿

吉 田

36.5

5

116

315

1,082

用 宗

10.0

3

47

214

1,688

由 比

0.4

3

17

22

1,417

R8年 1月計

95.6

21

328

291

1,100

R7年 1月計

46.0

18

286

161

1,651

R6年 1月計

46.5

17

283

164

963

*各港の数値は四捨五入しているため、各港合計と月計の値は一致しない場合がある。

 

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定置網(1月)  

  伊豆半島東岸大型定置網7か統(伊豆山、古網、川奈、富戸、赤沢、北川、谷津)の水揚量は171.1トンで、前年(123.8トン)の1.4倍、平年(251.8トン)の68%であった。また、1か統当たりの水揚量は24.4トン(前年:17.7トン、平年:36.0トン)であった。水揚量の多い漁場は、伊豆山漁場(60.7トン、マアジ、さば類、メアジ)、次いで谷津漁場(41.4トン、クサヤモロ、さば類、スルメイカ)であった。
  多獲された魚種の水揚量は以下(表)のとおりで、マアジは58.6トン、前年比5.0倍、平年比7.9倍で、昭和57年以降、最も水揚量が多かった。クサヤモロは36.0トン、前年比32.2倍、平年比608.6倍で、平成9年以降、最も水揚量が多かった。さば類は25.4トン、前年比88%、平年比42%であった。水揚げされたさば類のうち、マサバは5.0トン、前年比38%、平年比37%、ゴマサバは18.0トン、前年比1.1倍、平年比36%、さばっこは2.4トン、平年比1.3倍(前年水揚げ無し)であった。スルメイカは11.0トン、前年比83%、平年比22%であった。メアジは8.0トン、前年比43%、平年比2.8倍であった。その他の魚種については、クロマグロ(6.5トン、前年比11.3倍、平年比11.7倍)、シイラ(1.1トン、平年比56.9倍(前年水揚げ無し))、カンパチ(0.6トン、前年比1.7倍、平年比6.1倍)が昭和57年以降、キハダ(1.0トン、前年比5.0倍、平年比33.5倍)が昭和62年以降、最も水揚量が多かった。
  多獲された魚種の主な漁場は、以下(表)のとおりで、各漁場の水揚量の割合は、マアジでは伊豆山漁場が73%(42.7トン)、クサヤモロでは谷津漁場が97%(34.9トン)、さば類では北川漁場が22%(5.7トン)、伊豆山漁場が19%(4.8トン)、川奈漁場が15%(3.9トン)、谷津漁場が15%(3.7トン)、スルメイカでは北川漁場が42%(4.7トン)、富戸漁場が18%(2.0トン)、メアジでは伊豆山漁場が40%(3.2トン)、古網漁場が22%(1.8トン)、富戸漁場が17%(1.3トン)であった。

参考表: 多獲された魚種の水揚量と主な漁場

魚 種

水揚量(トン)

前年比

平年比

主な漁場

マアジ

58.6

4.95

7.92

伊豆山

クサヤモロ

36.0

32.24

608.58

谷津

さば類

25.4

0.88

0.42

北川、伊豆山、川奈、谷津

スルメイカ

11.0

0.83

0.22

北川、富戸

メアジ

8.0

0.43

2.81

伊豆山、古網、富戸

* 平年比は昭和57〜令和6年の平均値

 

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まき網(いわし類)(1月)

 マイワシ、カタクチイワシは沼津港、小川港、静浦港、伊東港では水揚げがなかった。

伊豆半島東岸の大型定置網7か統の水揚量は、マイワシは0.009トンで、カタクチイワシは水揚げがなかった。

*平年:過去5か年(令和2〜令和6年)平均値

 

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