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静岡県水産・海洋技術研究所


研究施設の概要:展示室「うみしる」

 水産・海洋技術研究所のご案内 パンくずリスト矢印 研究施設の概要:展示室

 静岡県の水産業の現状や、水産・海洋技術研究所の研究成果、水産業を取り巻く静岡の豊かな海などを紹介する、体験教育的な 展示施設です。

 

 <利用案内>

  〇名称:静岡県水産・海洋技術研究所展示室「うみしる」

  〇料金:無料

  〇開室時間:午前9時〜午後4時30分

          観覧時間は約20分です。午後4時10分までに入室して下さい。

  〇休室日:年末年始の12月29日〜1月3日(通常の土曜、日曜、祝祭日は開室)  

       なお、焼津市に大雨警報・波浪警報・高潮警報・暴風警報・津波注意報等が発令された場

         合、安全面を考慮し、展示室を閉めさせていただきますので、あらかじめ御了承ください。

  〇団体利用:30名以上を団体とします。団体での利用の場合には、事前に届け出用紙をファックス、

         メール等により御提出ください。

                届け出用紙へのリンク

 

 

 

施設案内

 

静岡県の水産業の現状や、水産・海洋技術研究所の研究成果、水産業を取り巻く静岡の豊かな海などを紹介する、体験教育的な展示施設です。全体をAゾーン”体感!「しずおか」”、Bゾーン”納得!「わざ」”、Cゾーン”共有!「ぶんか」”の3つのゾーンに分けて、海から食卓までの流れで展示を行ってます。

 

富士丸

    






(写真)展示室入口の様子


(1)Aゾーン”体感!「しずおか」”

このゾーンでは、静岡の豊かな海や水産業の概要を見て・感じて・知ることができます。

A-1 海を知る

 静岡の海や水産業の豊かさを感じられる大型紗幕グラフィック「海から始まるもの語り」、魚のキャラクターが画面から飛びして見える最新のプロジェクションマッピング「四季のジオラママッピング」があります。 (調整中につきご覧いただけません)

富士丸

    
    

    

    
   (写真)四季のジオラママッピング

 

A-2 魚を知る

楕円形の背景スクリーン付き「大水槽」(水量30t)を始め、「中水槽」(同3t) 2基、「小水槽」(同1t)3基、オープン水槽(同10t)があり、駿河湾の魚や深海生物など、静岡のいろいろな海の生き物を展示しています。

 

(2)Bゾーン“納得!「わざ」”

このゾーンでは、静岡の豊かな水産物を、とる(漁業)、つくる(水産加工)ことを紹介します。

 

 B−1 めぐみを受けとる

簡単なクイズに答えながら食べたい魚の取り方や利用方法がわかる「おさかなとれるかな」、漁業者が日々の操業に役立てている海水温の分布図を紹介する「漁海況情報」などの展示があります。

富士丸

    
    
    

    
    
   (写真)おさかなとれるかな

 

B−2 めぐみを活かす

静岡の代表的な水産加工品や代表的な生産地を模型やパネルなどで紹介する「加工大国・静岡」、ガラス窓越しに水産・海洋技術研究所加工室の“手火山”などの設備を見学できる「伝統のわざ手火山」などの展示があります。 

 

 (3)Cゾーン“共有!「ぶんか」”

 

 このゾーンでは、静岡の魚食文化や、当研究所の研究成果などを紹介します。

    

C−1 おいしく食べる

漁港に水揚げされた魚が食卓に届くまでの道のりや、トロや赤身などマグロ・カツオの魚肉の名称や部位を紹介する「さかながみんなに届くまで」、鰹節などの“節類”や“だし”を紹介する「節ってなんだろう?」、県内の漁協直営食堂や静岡の郷土料理・食文化を紹介する「しずおかのおさかなごはん」、「おいしい!焼津の食文化」などの展示があります。

   

C−2 未来にひらく

当研究所の特筆すべき歴史や成果を紹介する「水技研のチャレンジ」、現在行われている最新の研究について紹介する「こんなにすごいぞ水技研!」、参加型展示物の「ロープワーク体験コーナー」などの展示があります。

 

富士丸

    






(写真)節ってなんだろう

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お問合せ先

静岡県水産・海洋技術研究所
〒425-0032 静岡県焼津市鰯ケ島136-24
電話番号:054-627-1816  FAX:054-627-3084  E-mail:suigi-web@pref.shizuoka.lg.jp