静岡県水産・海洋技術研究所 浜名湖分場


浜名湖分場の紹介

 浜名湖分場の紹介 パンくずリスト矢印 施設概要

施設概要

本館・展示館 RC2F 1984平方メートル

(研究室)
 資源・環境研究室、養殖研究室、機器分析室、化学分析室、無菌室、病理組織実験室など
(西部改良普及員室、相談・研修対応)
 事務室、相談室、研修室、開放実験室など
<開放実験室は学校などの団体でも生物観察に利用可能です。利用の可否、申込みなどの詳細はウォットまたは水産試験場まで問い合わせ下さい。>

 

展示施設(ウォット) 755平方メートル

展示室、映像ホール、展望台、オープンデッキ 

 

研究飼育施設

水槽実験棟

<水槽実験棟>
水温を調節できる恒温水槽が大小24面あります。主にウナギの種苗生産研究や、淡水魚類の基礎生態、生理研究に使用します。さらに、魚病研究用の防疫水槽実験室(恒温水槽8面)があります。部屋は殺菌や塩素消毒ができる構造になっています。また、排水は殺菌処理されます。

水槽実験棟内部

(水槽実験棟内部)

ハウス加温棟

<ハウス加温棟>
ハウス加温棟は温水ボイラーで加温飼育でき、現在養鰻業で主流のハウス加温養鰻法に対応した研究のための飼育施設です。

(上:外観、下:内部)

FRPタンク棟

<FRPタンク棟>
海水魚、淡水魚、甲殻類などを飼育する多目的な水槽実験棟です。鳥よけネットで囲まれており、小型の水槽は状況に応じて飼育水槽のレイアウトの変更や水槽の入れ替えが可能です。

(上:外観、下:内部)

路地池

<露地池>
アユ、ウナギなどの淡水養殖魚の飼育、トラフグなど遠州灘の魚、クロダイなど浜名湖の魚を飼育します。

倉庫機械棟

<倉庫機械棟>
取水ポンプ、自家発電装置、受電室、タンク(海水、淡水、上水)などがあります。海水は180m沖、水深5mより取水、淡水井戸は340mの深さより汲み上げています。なお、水槽からの排水は排水処理施設で浄化処理されます。

 

「はまな」(3代目)
エンジン ヤマハMD386KUH (ディーゼル 45馬力)
総トン数   3.7トン
最高速度 29.7ノット
定員      13名

 

「かもめ」(船外機)
エンジン ヤマハMD386KUH (混合燃料 60kw)
総トン数   0.8トン
定員       7名

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お問合せ先

浜名湖分場 〒431-0214 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島5005-3
電話番号:053-592-0139 FAX:053-592-0906 E-mail:suigi-hamanako@pref.shizuoka.lg.jp