普及のひろば

うなぎを使った新しい料理を学ぶ　〜浜名湖養魚漁業協同組合　婦人部「つゆくさの会」〜

（この取り組みは終了しました）
平成15年3月6日に「意欲ある漁業者による自主的活動の支援事業」による料理講習会を学校法人ミズモト学園東海調理製菓専門学校で行いました。 この講習会は昨年３月に続いて２回目で、前回も校で「うなぎの胡麻だれ和え」、「うなぎのカレー風味サラダ」、「蒲焼きのにんにくの芽炒め」の3品を教えていただきました。

今年度は「うなぎを使った新しい料理を学ぶ」の第2弾としてイタリア料理にうなぎを使ったらどうなるかを試みました。講師は東海調理製菓専門学校でイタリア料理専任教師をされている内山先生です。

今回の料理は、「うなぎのマリネ（バルサミコ風味）」、「うなぎのベルシヤード」、「うなぎと野菜のスパゲティ」の3品について料理実習ならびに試食を行いました。

イタリア料理ということもあり、すべての料理ににんにくが入っていました。 はじめは、うなぎをイタリア料理に使うこと自体、私は思いもつきませんでしたが、うなぎとにんにくは相性がよいのか、今までのうなぎのイメージとは少し違ったいい味になることを知りました。 うなぎは単に蒲焼きや白焼きとして食べるだけでなく、工夫次第ではまだまだ多くの可能性を秘めた食材であることを感じました。今までのイメージと違った自分だけのうなぎ料理にチャレンジされてはどうでしょうか。

ウナギを使ったイタリア料理の講習

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