待合室「ふきゅう」 海況、資源動向の情報:カツオ長期来遊資源動向予測 平成26年カツオ長期来遊資源動向について
平成26年カツオ長期来遊資源動向予測 平成26年6月20日に、独立行政法人 水産総合研究センター主催のかつお来遊動向検討会が開催され、東北海域における今後のカツオ漁況の見通しについて下記のとおり公表されましたので、お知らせいたします。 1.来遊資源量 本年6月以降の常磐・三陸東沖への来遊資源量は、昨年の水準と過去10年の平均値をやや上回る程度と予測される。
2.主分布域 7〜11月にかけて次の6海域がカツオの主分布域になると考えられる。
[7, 8月]
[9〜11月]
3.魚体 6月上旬現在、体長45cm(体重2.0kg前後)の魚群が来遊資源の中心となっており、南下する秋には体長52cm前後、体重3.0kgを超える個体が中心となると考えられる。
(参考) 予報の詳細な内容は水産庁のHPで閲覧できます。
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