待合室「ふきゅう」 海況、資源動向の情報:シラス漁海況予測 令和4年シラス漁海況予測
令和4年シラス漁海況予測 令和4年3月8、9日に静岡県沿岸における令和4年春の海況とシラス漁に関する予測を発表しましたので、その概要について掲載します。 1. 海況(3月〜6月) (1)黒潮 ・A型で推移し、伊豆諸島の西側を北上することが多い。 ・4月初旬〜中旬は流路変動に伴う暖水波及が生じる。また、4月中旬〜下旬は遠州灘に接岸する。 (2)沿岸水温 「平年並み」〜「高め」。暖水波及時や内側反流の形成時には「極めて高め」となることがある。
水揚量は主要6港(用宗、吉田、御前崎、福田、舞阪、新居)の値 マシラス ・前年(672トン)並みで、、水揚量は672トン程度と予測された。 カタクチシラス ・前年(2,378トン)をやや下回り、水揚量は2,084トン程度と予測された。 シラス全体 ・マシラスとカタクチシラスを合計すると、2,756トンとなり前年(3,050トン)を やや下回る。
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