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静岡県水産技術研究所


海況、資源動向の情報:シラス漁海況予測

 待合室「ふきゅう」 パンくずリスト矢印 海況、資源動向の情報:シラス漁海況予測 パンくずリスト矢印 平成25年シラス漁海況予測

平成25年シラス漁海況予測

平成25年3月11〜12日に静岡県沿岸における平成25年春の海況とシラス漁に関する予測を発表しましたので、その概要について掲載します。

1. 海況(3月〜6月)

(1)黒潮

4月はN型が継続し、5月以降はB・C型となると予想される。

(2)沿岸水温

沿岸水温は、C型で平年並み〜低め、N型で平年並み、B型で高めとなる。

黒潮の流型 (参考)
図 黒潮の流型(海上保安庁海洋情報部HPより転載)

  A型:遠州灘沖の大冷水渦を迂回。数か月〜数年続く。
  B型:遠州灘沖の中型冷水渦を迂回。南限は北緯32度以北。
  C型:伊豆諸島の東西にまたがる冷水渦を迂回。
  D型:伊豆諸島の東にある冷水渦を迂回。
  N型:遠州灘沖をほぼ直進して流れる。冷水渦は無し。

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2. シラス漁況(3月〜6月)

(1)春漁(3〜6月)の水揚量

マシラスは解禁直後に混獲される程度。マシラスの漁場形成があった場合は、水温14〜18℃で形成される。
カタクチシラスの水揚量は、資源評価におけるカタクチイワシ太平洋系群親魚量、県内における1〜2月の定地水温の平均値より、3,200トン(3,175〜3,304トン)と予測。前年(1,605トン)、平年(2,892トン)ともに上回る。

(2)春漁(3〜6月)における初漁期

黒潮流路の予測から、静岡県海域に暖水が波及してくるのは5月以降と予測されており、カタクチシラスの初漁期は5月上旬以降と見られる。

(初漁期:1日1か統当り水揚量が200kg以上になった時期)

 

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